平成20年 5月度・チェーンストア販売概況

(平成20年 6月23日)

 
★ 全体の概況

  平成20年5月度は、気温の変動に加えて中旬以降は多雨の影響もあり、食料品は引き続き堅調な動きであったものの、衣料品・住関品が伸び悩み、総販売額の伸び率では前月に続いて前年同月を下回った。母の日はフラワーギフト中心の動き。

※会員企業数 74 社 / 店舗数 8,695店
※総販売額 1兆0,946 億円 (店舗調整前) 93.6% (店舗調整後) 98.9%
 <部門別の概況>
  ・食料品 6,784 億円 (店舗調整前) 95.1% (店舗調整後) 101.2%
  ・衣料品 1,279億円 (店舗調整前) 86.3% (店舗調整後) 91.4%
  ・住関品 2,206億円 (店舗調整前) 94.3% (店舗調整後) 96.2%
  ・サービス 37億円 (店舗調整前) 83.0% (店舗調整後) 89.6%
  ・その他 638億円 (店舗調整前) 93.1% (店舗調整後) 102.3%
 
★ 商品別の動き
<食 料 品>
●農産品 は、野菜は、じゃがいも、にんじん等土物野菜は好調だったが、キャベツ、ほうれん草、サラダ野菜は伸び悩み。果物では季節のメロン、すいかが不調。
●畜産品 は、ミンチ、豚肉、鶏肉が好調。ハム・ソーセージも良い動き。
●水産品 は、刺身類、冷凍魚は不調だったが、貝類、海藻類、生切身は良い動き。
●惣菜 は、揚げ物が好調。サラダ、和惣菜等冷惣菜は良い動き。
●その他食品 は、麺類、米、飲料、インスタントコーヒー等は引き続き好調。“第3のビール”等酒類も良い。日配では、乳製品、アイスクリームは順調だが、牛乳、冷凍食品は不調。麺類、漬物、水物も引き続き良い。パン類の動きも良かった。
 
<衣 料 品>
●紳士衣料 は、ビジネスのジャケット、スーツは不調だが、半袖ドレスシャツが良い動き。カジュアルではワンマイルウェアは良いが、半袖トップスは不振。
●婦人衣料 は、ワンピース、初夏ジャケットは良いが、スーツ、フォーマルは不調。トップス・ボトムスともにミッシーコーディネート中心の動き。母の日ギフトは苦戦。
●その他衣料・洋品 は、子供服では、女児ワンピース・ボトムス、バッグ、水着が良い。ベビーの肌着は良いが、トップスは伸び悩み。肌着・パジャマも今一歩。トラベルバッグは良いが、帽子・パラソル等季節商材は不振。
 
<住 関 品>
●日用雑貨品 は、母の日需要もあり調理用品は良い動き。鍋・ケトルは不調。洗濯用品は不調。玩具は男児・女児ともに良いが、TVゲームは不調。文具類、ボトル等行楽用品は良い。
●医薬・化粧品 は、化粧品は、フェイスケア、メイクアップ、メンズが好調な動き。ヘアケア、ボディケアは伸び悩み。防虫剤・殺虫剤は好調。健康食品も良い。
●家具・インテリア は、籐家具等の季節商材は好調だが、インテリア家具、収納家具は不調。ダウンケット等布団類も不調。
●家電製品 は、扇風機に動きがあるが、エアコンは今一歩。洗濯機、冷蔵庫は不調。PC、携帯電話等の情報家電、TV、DVDレコーダー等AV家電も不調。
●その他商品 は、ペット用品、スポーツ車・電動を中心に自転車も好調。スポーツはウェア中心の動きで用具は不調。園芸用品・DIY関連の動きは鈍かった
<サービス・その他>
  旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
  また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.8%であった。
 
『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報・生活者担当 まで
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