平成21年 1月度・チェーンストア販売概況

(平成21年2月23日)

 
★ 全体の概況

  平成21年1月度は、景気の急速な悪化に伴う雇用や所得に対する先行不安感を背景に、生活者が節約志向を一層強めている中で、気温が高めに推移したことから、衣料品、住関品が苦戦し、食料品は堅調だったものの総販売額の前年同月比は2ヵ月連続のマイナスとなった。
 

※会員企業数 70社 / 店舗数 8,778店
※総販売額 1兆1,515億円 (店舗調整前) 98.2% (店舗調整後) 97.3%
 <部門別の概況>
  ・食料品   7,056億円 (店舗調整前) 101.4% (店舗調整後) 100.7%
  ・衣料品   1,427億円 (店舗調整前) 88.3% (店舗調整後) 89.1%
  ・住関品   2,301億円 (店舗調整前) 95.2% (店舗調整後) 94.5%
  ・サービス     42億円 (店舗調整前) 103.6% (店舗調整後) 108.4%
  ・その他    687億円 (店舗調整前) 100.2% (店舗調整後) 92.8%
 
★ 商品別の動き
<食 料 品>
●農産品 は、野菜は相場高でじゃがいも、ほうれん草、レタス、キャベツ、白菜は好調。果物はTVでダイエット効果を報道されたバナナや柑橘は好調だが、りんご、メロンは不調。
●畜産品 は、ミンチ、鶏肉、豚肉は好調だが、牛肉は不調。ハム・ソーセージの動きは良かった。
●水産品 は、鮮魚、冷凍魚、うなぎは不調。つくりの動きは鈍かった。塩干は魚卵、一汐開きは好調だが、塩鮭は不調。
●惣菜 は、温惣菜は中華、焼物は好調だが、揚物、スナックは不調。要冷惣菜はサラダなどの洋惣菜は好調だが、和惣菜は不調。米飯は好調だが、寿司は不調。
●その他食品 は、麺類、調味料、飲料、菓子、酒は好調。洋風デイリーは乳製品、アイスクリームは好調だが、牛乳、冷凍食品、デザートは不調。和風デイリーは生麺類、水物、練物は好調。パン類の動きは良かった。
 
<衣 料 品>
●紳士衣料 は、カットソー、ボトムスは好調だが、コート、スーツ、セーター、ネクタイは不調。
●婦人衣料 は、パンツ、カットソーは好調だが、セーター、コートは不調。
●その他衣料・洋品 は、肌着、帽子、子供靴は好調だが、男児衣料、婦人靴は不調。
 
<住 関 品>
●日用雑貨品 は、調理用品、台所用品、行楽用品は好調。和・洋食器、バス用品、TVゲームは不調。ペーパー類、旅行カバンの動きは良かった。
●医薬・化粧品 は、医薬品、医療用品は好調。化粧品は、ボディケアは好調だが、メンズ、フェイスメイク、ヘアメイクは不調。
●家具・インテリア は、家具は組み立てボックス、コタツなどの季節家具、収納用品、スチール家具は不調。寝具・寝装品は、布団、枕、敷パッド、タオルケットは好調。インテリアはカーペット、カーテンは不調。
●家電製品 は、エアコンは好調だが、電気暖房、冷蔵庫、洗濯機は不調。キッチン家電は好調。
●その他商品 は、自転車は好調。ペット用品、園芸用品の動きは鈍かった。
<サービス・その他>
  旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
  また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.0%であった。
 
『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報・生活者担当 まで
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