平成21年 4月度・チェーンストア販売概況

(平成21年5月22日)

 
★ 全体の概況

 平成21年4月度は、景気の悪化に伴う雇用や所得に対する先行不安感を背景に、生活者が節約志向を一層強めていることから、衣料品、住関品を中心に苦戦し、中旬の気温の上昇により一部夏物商品に動きが見られたものの、総販売額の前年同月比は5ヵ月連続のマイナスとなった。

※会員企業数 70社 / 店舗数 8,089店
※総販売額 10,675億円 (店舗調整前) 97.6% (店舗調整後)  96.3%
 <部門別の概況>
  ・食料品   6,606億円 (店舗調整前) 99.6% (店舗調整後)  98.4%
  ・衣料品   1,132億円 (店舗調整前) 88.0% (店舗調整後)  88.3%
  ・住関品   2,250億円 (店舗調整前) 96.6% (店舗調整後)  95.3%
  ・サービス     40億円 (店舗調整前) 95.0% (店舗調整後)  99.8%
  ・その他    644億円 (店舗調整前) 99.1% (店舗調整後)  93.9%
 
★ 商品別の動き
<食 料 品>
●農産品 は、野菜は相場高でキャベツ、レタス、トマト、ブロッコリー、もやしは好調だが、にんじん、インゲン、セルリは不調。果物はバナナは好調だが、りんご、柑橘、イチゴ、メロンは不調。
●畜産品 は、国産豚肉は好調だが、国産牛肉、ミンチは不調。ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
●水産品 は、ぶり、キンメダイの動きは良かったが、マグロ、カレイ等の切り身、うなぎは不調。刺身類の動きは鈍かった。魚卵、塩鮭、塩サバは不調。
●惣菜 は、サラダなどの要冷洋惣菜は好調だが、和風温惣菜は不調。米飯は好調だが、寿司の動きは鈍かった。
●その他食品 は、乾麺類、麺つゆ、米、飲料は好調だが、インスタントコーヒーは不調。菓子、第3のビールは好調。洋風デイリーはアイスクリーム、デザート、昨年の反動で冷凍食品は好調だが、牛乳は不調。和風デイリーは練物、生麺類は好調だが、水物は不調。
 
<衣 料 品>
●紳士衣料 は、シャツ、ショートパンツは好調だが、スーツ、ジャケットは不調。
●婦人衣料 は、ブラウス、カジュアルパンツは好調だが、フォーマル、スーツ、ジーンズ、Tシャツは不調。
●その他衣料・洋品 は、インナー、帽子、UV手袋は好調だが、子供服、紳士靴、傘は不調。
 
<住 関 品>
●日用雑貨品 は、フライパン、ステンレスボトルは好調だが、鍋、食器は不調。男児玩具は好調だが、ゲームソフトは不調。ペーパー類の動きは良かった。
●医薬・化粧品 は、制汗剤、鼻炎薬、マスク、健康食品は好調。化粧品は、男性化粧品は好調だが、フェイスメイク、ヘアケアは不調。防虫剤、芳香剤の動きは良かった。
●家具・インテリア は、家具は組み立てボックス、ダイニングボード、学習机は不調。寝具・寝装品は、敷パッド、タオルケットは好調だが、布団は不調。インテリアはカーペットは好調だが、カーテンは不調。
●家電製品 は、扇風機、クリーナー、携帯電話、電球型蛍光灯は好調だが、エアコン、冷蔵庫、洗濯機は不調。
●その他商品 は、自転車、ペットフードは好調だが、ゴルフ用具、レディススポーツウェアは不調。
<サービス・その他>
 旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
 また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.0%であった。
 
『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報・生活者担当 まで
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