平成22年 3月度・チェーンストア販売概況

(平成22年4月22日)

 
★ 全体の概況

 平成22年3月度は、厳しい雇用・所得環境並びに先行き不安感を背景とする生活者の生活防衛意識や低価格志向に加え、雨が多く気温の変動が大きいという天候不順から苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は16ヵ月連続のマイナスとなった。
 ひな祭り関連では、あられ、ちらし寿司、お彼岸関連では盛り花、カジュアルフラワー、おはぎの動きは良かった。

※会員企業数 64社 / 店舗数 7,992店
※総販売額 9,761億円 (店舗調整前)  93.3% (店舗調整後)  93.4%
 <部門別の概況>
  ・食料品   6,141億円 (店舗調整前)  93.1% (店舗調整後)  93.8%
  ・衣料品   1,026億円 (店舗調整前)  91.5% (店舗調整後)  91.3%
  ・住関品   1,937億円 (店舗調整前)  94.3% (店舗調整後)  92.6%
  ・サービス     38億円 (店舗調整前)  93.9% (店舗調整後)  95.2%
  ・その他    618億円 (店舗調整前)  95.2% (店舗調整後)  95.9%
 
★ 商品別の動き
<食 料 品>
●農産品 は、野菜は玉ねぎ、ばれいしょ、大根、ねぎは好調だが、白菜、にんじんは不調。果物はデコポン類は好調だが、バナナ、イチゴ、りんごは不調。
●畜産品 は、牛肉、豚肉、鶏肉とも不調。ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
●水産品 は、ぶり、いかなご、うなぎは好調だが、マグロは不調。魚卵、塩鮭、一汐開きは不調。
●惣菜 は、サラダは好調だが揚物は不調。寿司の動きは良かった。
●その他食品 は、第3のビール、洋酒は好調だが、米、乾麺、調味料、飲料、菓子は不調。洋風デイリーは乳製品は好調だが、アイスクリームは不調。和風デイリーは練物、水物、生麺類、漬物は不調。ベーカリーの動きは鈍かった。
 
<衣 料 品>
下旬に強い寒気が流れ込み全国的に顕著な低温となったことから春物商品の動きが鈍かった。
●紳士衣料 は、イージーオーダースーツ、ワンマイルウェア、Tシャツは好調だが、ドレスシャツ、ブルゾン、アウターは不調。
●婦人衣料 は、スパッツ、カジュアルパンツは好調だが、フォーマルスーツ、ジャケット、コートは不調。
●その他衣料・洋品 は、女児フォーマル、子供肌着は好調だが、婦人ソックス、紳士カジュアルソックス、婦人靴は不調。雨が多くレイングッズの動きは良かった。
 
<住 関 品>
●日用雑貨品 は、調理用品は好調だが、行楽用品、食器、台所用品は不調。玩具は男児は好調だが、女児、ゲームは不調。掃除用品、学童文具は好調だが、旅行カバン、ランドセル、ペーパー類の動きは鈍かった。
●医薬・化粧品 は、鼻炎薬、目薬等医薬品、マスク、健康食品は不調。カウンセリング化粧品は好調。一般化粧品はヘアケアは好調だが、ヘアメイク、ボディケアは不調。洗剤は不調。
●家具・インテリア は、家具はボード類、季節家具は好調。寝具・寝装品は敷パッド、敷カバーは好調だが、布団は不調。インテリアはカーペット、カーテンは不調。
●家電製品 は、エコポイント関連の薄型テレビ、DVDレコーダーは好調だが、洗濯機、冷蔵庫やインフルエンザの沈静化で空気清浄機は不調。
●その他商品 は、ペット用品は好調だが、自転車、スポーツウェアは不調。
<サービス・その他>
 旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
 また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.3%であった。
 
『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報・生活者担当 まで
TEL 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

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ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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