広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成20年1月度・チェーンストア販売概況

(平成20年 2月22日)

全体の概況

※会員企業数 78社 / 店舗数 8,653店
※総販売額 1兆1,721億円   (店舗調整前) 94.4% (店舗調整後) 98.3%
<部門別の概況>
・食料品 6,959億円 (店舗調整前) 95.4%(店舗調整後) 99.7%
・衣料品 1,616億円 (店舗調整前) 91.8%(店舗調整後) 95.8%
・住関品 2,419億円 (店舗調整前) 95.5%(店舗調整後) 96.4%
・サービス 40億円 (店舗調整前) 84.0%(店舗調整後) 88.7%
・その他 686億円 (店舗調整前) 88.3%(店舗調整後) 98.6%

平成20年1月度は、中旬以降気温が低く推移したことから冬物商材の動きが良くなったものの、上旬の苦戦をカバーできず、総販売額は前年同月を下回った。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、野菜はキャベツ、白菜、ねぎ、きのこは好調だが、ほうれん草、サラダ野菜、ばれいしょは不調。果実は柿は好調だが、みかん、バナナ、りんご、キウイは不調。
畜産品
畜産品は、鶏肉、豚肉は好調だが、牛肉は不調。ハム・ソーセージの動きは良かった。
水産品
水産品は、カキは前年のノロウイルスの反動で好調だが、サバ、うなぎ、エビ、カニは不調。塩干は一汐開き、魚卵、塩鮭は不調。
惣菜
惣菜は、温惣菜はスナックは好調だが、揚げ物は不調。要冷惣菜は好調。
その他食品
その他食品は、インスタントコーヒー、調味料、洋風菓子、酒は好調。日配の洋風デイリーは乳製品は好調だが、牛乳、アイスクリーム、デザート、冷凍食品は不調。和風デイリーは生麺類、練物は好調だが、納豆、漬物、水物は不調。パン類の動きは良かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ビジネスはスーツ、ジャケット、スラックスとも不調。カジュアルは好調。服飾はカッターシャツ、ネクタイは不調。
婦人衣料
婦人衣料は、外装はフォーマル、ジャケットは好調だが、コート、スーツは不調。トップスはブラウスは好調だが、カットソーは不調。ボトムスはジーンズ、パンツ、スカートとも不調。マフラー、手袋の動きは良かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、肌着は紳士は好調だが、婦人は不調。パジャマは子供は好調だが、婦人は不調。靴下は好調。男児、女児は好調。婦人帽子の動きは良かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、キッチン用品は調理器物、台所用品、食器は好調だが、調理用品は不調。ステンレスボトルなど行楽用品、文具、カイロ、湯たんぽ、掃除用品、風呂用品は好調。玩具は男児、女児は好調だが、ゲームは不調。旅行カバンの動きは良かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、医薬品、健康食品は好調。カウンセリング化粧品は不調。一般化粧品はヘアケアは好調だが、ボディケア、ヘアメイク、メンズは不調。マスク、防虫芳香剤は好調だが、洗剤は不調。
家具・インテリア
家具・インテリアは、家具は季節家具、収納用品、インテリア家具、組み立てボックスは不調。インテリアはカーテン、インテリア小物とも不調。寝具・寝装品は毛布、タオルケットは好調だが、布団は不調。
家電製品
家電製品は、エアコン、電気暖房は好調だが、石油暖房、冷蔵庫、洗濯機は不調。テレビ、ビデオは好調。レンジ、照明器具は好調だが、電化調理器具は不調。
その他商品
その他商品は、自転車は好調。メンズスポーツウェア、スポーツシューズは好調だが、スキー、スポーツ用具は不調。ペット用品は好調だが、園芸用品の動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は 0.3 %であった。
また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は 5.9 %であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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