日本チェーンストア協会の環境問題への取り組み

「循環型経済社会の構築」への取り組み

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レジ袋の削減

レジ袋はその便利さから広く普及し、現在、たくさんの枚数が使われています。
日本チェーンストア協会は早くからレジ袋削減運動を推進していますが、1995年からはお客様と会員企業が一体となった“レジ袋削減キャンペーン”を数次にわたって実施してきました。
2007年3月には、これらの成果を踏まえて、「2010年度までに会員企業平均のレジ袋辞退率30%達成をめざす」との新たな目標を定めて、同年6月から『マイバッグでお買い物〜レジ袋一緒に減らしましょう!』キャンペーンを展開して、レジ袋辞退のライフスタイルがさらに浸透するように努めてきたところです。
その結果、レジ袋辞退率は2011年3月現在で31.03%となり、目標を達成することが出来ました。今後もレジ袋辞退のライフスタイルの定着と環境負荷の低減に向けて、様々な取り組みを行っていきます。
日本チェーンストア協会では、カーボンオフセットにより環境負荷の低減に考慮した「レジ袋削減啓発ポスター」や「レジ袋ご不要カード」を作成しています。
・レジ袋削減啓発ポスター
・レジ袋ご不要カード
「循環型経済社会の構築」への取り組み
「循環型経済社会の構築」への取り組み
カーボンオフセット証明書
・ポスター証明書
・ご不要カード証明書
NCAポCO証明書
NCACO証明書

※会員企業における取り組みの事例
  • 強度を保ちながらレジ袋を薄くする
  • ポスターや店内放送、レジでの声かけなどを通じてレジ袋辞退・マイバッグ持参を呼びかける
  • レジ袋を辞退されたお客様にポイントや商品・金券と交換できるスタンプをサービスしたり、レジで現金値引きを行う
  • その地域の行政の施策やお客様の理解に基づき、レジ袋の無料配布を中止する
レジ袋辞退率の推移

会員企業におけるレジ袋無料配布の中止の取り組みについて

会員企業と地方自治体、地域のお客様が一体となった「レジ袋の無料配布の中止
(レジ袋の有料化)」も地域の実情に合わせて進んでおります。
日本チェーンストア協会では、「レジ袋の無料配布の中止(レジ袋の有料化)については、
ごみの減量に熱心な地方自治体のリーダーシップの下、お客様の理解が十分に高い、
実施可能な地域から自主的に取り組むこと」が基本であると考え、この考え方に基づく
会員企業の自主的な取り組みを支援しています。
レジ袋の無料配布中止の実施状況
レジ袋の無料配布中止の実施状況
キャッシュバック実施店舗数等
レジ袋の無料配布中止の実施状況

容器包装の簡素化・減量化

容器包装の簡素化・減量化

日本チェーンストア協会では、むだな包装を排除してごみとなる容器等を減量するため、容器包装の簡素化・減量化に係る要綱を1972年に定め、自主的に包装の改善を進めてきました。特にプラスチックトレイについてはできる限り使用しないことを基本として、鮮度や品質保持等の問題から使用がやむを得ないものを具体的に例示するなどして、トレイの削減に努力してきました。このほか会員企業では、野菜や果物のばら売りの推進、リサイクル商品や詰替え商品の積極的な展開、メーカーと協働して軽く薄い容器の開発や使用促進等にも取り組んでいます。

店頭回収の推進

会員企業においては、容器包装リサイクル法に基づく役割を責任をもって履行しているほか、各店舗では、使用された容器包装を回収してリサイクルを積極的に推進しています。回収された各種の容器包装は、駐車場の車輪止めやベンチ等に生まれ変わり再利用されています。
店頭回収量の推移
(トン)
年度 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
牛乳パック 8,181 8,446 10,004 12,807 13,509 13,725 13,496 13,382 13,218 11,423 10,068
発泡スチロールトレイ 4,103 7,870 7,286 11,867 12,009 12,513 12,278 12,392 12,039 10,864 10,598
アルミ缶 2,323 2,838 3,609 3,116 3,268 3,326 3,281 3,012 3,712 4,689 4,830
スチール缶 1,867 1,888 2,011 1,925 2,022 2,003 1,992 1,981 1,821 544 610
ガラスビン 2,021 1,860 1,926 1,914 1,894 1,830 1,819 1,802 1,950 495 410
PETボトル 4,494 6,479 8,629 14,181 15,046 15,692 15,819 15,824 15,209 13,486 13,573

食品リサイクルの推進

食品廃棄物の発生抑制と資源としての有効利用も大切な課題となっています。
会員企業においては、食品リサイクル法に基づき、各店舗で発生した野菜の切れはしや魚のあら(はらわたや骨等)、揚げ物に使用した後の廃油等を回収して、肥料や飼料として再生利用しています。これらの肥料や飼料は野菜や果物の生産、家畜の蓄養等のために役立てられています。
特に2007年には食品リサイクル法が改正され、新たに業種別の食品リサイクルの実施率目標が設定されました。この目標値は、事業者が食品リサイクルに計画的に取り組んだ場合に、その業種全体で2012年度までに達成を見込んでいる国の目標値であり、食品小売業に対しては45%の実施率目標が掲げられています。

この目標の下、会員企業においては、
  • 発注精度を向上させたり、商品の売り切りに努めて食品廃棄物そのものの発生を抑制する
  • リサイクルできるものは飼料や肥料等に再生し利用する
  • 再生利用できない場合は脱水・乾燥・炭化等を進めて減量を図る
等の方法により、実施率目標値をめざしてその向上に取り組んでいます。
「環境問題」への取り組み
「地球温暖化の防止」への取り組み

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