広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成20年3月度・チェーンストア販売概況

(平成20年 4月22日)

全体の概況

※会員企業数 75社 / 店舗数 8,647店
※総販売額 1兆0,828億円   (店舗調整前) 96.0% (店舗調整後) 101.4%
<部門別の概況>
・食料品 6,661億円 (店舗調整前) 96.6%(店舗調整後) 102.7%
・衣料品 1,274億円 (店舗調整前) 92.5%(店舗調整後) 97.5%
・住関品 2,169億円 (店舗調整前) 97.4%(店舗調整後) 99.6%
・サービス 44億円 (店舗調整前) 92.3%(店舗調整後) 98.2%
・その他 679億円 (店舗調整前) 92.8%(店舗調整後) 102.2%

平成 20 年 3 月度は、衣料品が苦戦したものの食料品の動きが良かったことに加え、日曜日が 1 日多かったこともあって、総販売額は前年同月を上回った。
ひな祭り関連ではちらし寿司、ハマグリ、手巻寿司材料、ひな菓子の動きが良かった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、野菜は相場高でキャベツ、白菜、にら、ほうれん草、長ネギ、レタス、ブロッコリー、ジャガイモとも好調。果実はバナナは好調だが、柑橘、りんごは不調。
畜産品
畜産品は、鶏肉、豚肉、ミンチは好調。ハム・ソーセージの動きは良かった。
水産品
水産品は、鮭、あさり・ホタテ等貝類は好調。刺身盛り合わせの動きは鈍かった。塩干は塩鮭、一汐開き、魚卵は好調だが、うなぎは不調。
惣菜
惣菜は、温惣菜は揚げ物、焼き物は好調だが、中華は不調。要冷惣菜は和惣菜は好調だが、洋惣菜は不調。米飯は好調だが寿司の動きは鈍かった。
その他食品
その他食品は、インスタントコーヒー、米、調味料、飲料は好調。酒、菓子は好調。日配の洋風デイリーは乳製品、アイスクリームは好調だが、冷凍食品は不調。和風デイリーは生麺類、漬物、水物とも好調だが、練物は不調。パン類の動きは良かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ビジネスはジャケット、コートは好調だが、スーツ、スラックスは不調。カジュアルはカットソー、パンツ、ジャンパーは好調。服飾はカッターシャツは好調だが、ネクタイは不調。
婦人衣料
婦人衣料は、外装はジャケット、コート、フォーマルは好調だが、スーツは不調。トップスはカットソー、ブラウスとも不調。ボトムスはジーンズは好調だが、パンツ、スカートは不調。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、肌着は婦人は好調だが、子供、紳士は不調。パジャマ、ソックスは好調。子供フォーマルの動きは良かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、キッチン用品は、調理用品は好調だが、台所用品、和・洋食器は不調。掃除洗濯用品、行楽用品は好調だが、バス・トイレ用品は不調。玩具はゲーム、男児、女児とも不調。文具、紙類は好調。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、鼻炎薬等医薬品は好調だが、健康食品は不調。カウンセリング化粧品は好調。一般化粧品はヘアケアは好調だが、メンズ、フェイスメイク、ヘアメイクは不調。
家具・インテリア
家具・インテリアは、家具は収納用品、インテリア家具、組み立てボックスは不調。インテリアはインテリア小物は好調だが、カーペット、カーテンは不調。布団は不調。
家電製品
家電製品は、エアコン、洗濯機は好調だが、電気暖房、冷蔵庫は不調。クリーナー、アイロンは好調。
その他商品
その他商品は、自転車は好調。スポーツシューズは好調だが、スポーツ用具は不調。ペット用品は好調だが、園芸用品の動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.3%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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