広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成20年4月度・チェーンストア販売概況

(平成20年 5月22日)

全体の概況

※会員企業数 75社 / 店舗数 8,745店
※総販売額 1兆0,941億円   (店舗調整前) 94.4% (店舗調整後) 99.2%
<部門別の概況>
・食料品 6,630億円 (店舗調整前) 95.4%(店舗調整後) 101.3%
・衣料品 1,287億円 (店舗調整前) 88.4%(店舗調整後) 93.1%
・住関品 2,330億円 (店舗調整前) 95.8%(店舗調整後) 97.0%
・サービス 43億円 (店舗調整前) 84.2%(店舗調整後) 89.7%
・その他 650億円 (店舗調整前) 91.8%(店舗調整後) 99.8%

平成20年4月度は、食料品は堅調だったものの衣料品、住関品の動きが鈍かったことに加え、日曜日が1日少なかったこともあって、総販売額は3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。
入園・入学関連では子供用バッグ、筆記用具の動きが良かった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、野菜はキャベツ、白菜、ジャガイモ、生たけのこは好調だが、ほうれん草、レタス、そら豆は不調。果実はバナナ、柑橘は好調だが、りんごは不調。
畜産品
畜産品は、鶏肉、豚肉、ミンチは好調。ハム・ソーセージの動きは良かった。
水産品
水産品は、刺身魚類、あさりは好調。塩干は一汐開きは好調だが、魚卵、塩鮭、うなぎは不調。
惣菜
惣菜は、弁当、コロッケは好調だが、サラダ、餃子の動きは鈍かった。
その他食品
その他食品は、米、インスタントコーヒー、調味料、乾麺類、飲料、菓子、酒は好調。日配の洋風デイリーは乳製品、アイスクリームは好調だが、デザート、冷凍食品は不調。和風デイリーは生麺類、漬物、水物は好調だが、練物は不調。パン類の動きは良かった。
衣料品
雨の日が多く、日々の寒暖の差が大きいという天候により、春物衣料の動きが鈍かった。
紳士衣料
紳士衣料は、ビジネスはジャケット、スーツ、スラックスとも不調。カジュアルはカットソーは好調だが、ジャンパー、パンツは不調。
婦人衣料
婦人衣料は、外装はジャケット、フォーマル、スーツとも不調。トップスはカットソーは好調だが、ブラウスは不調。ボトムスはパンツは好調だが、ジーンズ、スカートは不調。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、肌着、婦人パジャマ、ソックス、男児は不調。婦人帽子、UV防止用手袋、レイングッズの動きは良かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、調理用品、台所用品は好調だが、和食器は不調。行楽用品は好調。掃除洗濯用品は不調。玩具は男児、女児は好調だが、ゲームは不調。文具、ペーパー類、タオルは好調。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、医薬品は好調だが、健康食品は不調。一般化粧品はフェイスケア、メンズ、ボディケアは好調だが、ヘアケア、ヘアメイクは不調。洗剤、殺虫剤は好調だが、芳香剤は不調。
家具・インテリア
家具・インテリアは、家具は籐家具などの季節家具は好調だが、インテリア家具、組み立てボックスは不調。毛布は好調だが、布団は不調。寝装品は不調。インテリアはカーペット、カーテンとも不調。
家電製品
家電製品は、エアコンは好調だが、洗濯機、冷蔵庫は不調。レンジ、クリーナーは好調。TV、DVDは不調。
その他商品
その他商品は、自転車は好調。スポーツウェアは好調だが、スポーツ用具は不調。ペット用品は好調だが、園芸用品の動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.4%であった。
また、食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.9%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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