広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成27年9月度・チェーンストア販売概況

(平成27年10月21日)

全体の概況

※会員企業数 58社 / 店舗数 9,330店
※総販売額 1兆380億円   (店舗調整前) 102.2% (店舗調整後) 102.9%
<部門別の概況>
・食料品 6832億円 (店舗調整前) 102.6%(店舗調整後) 103.7%
・衣料品 858億円 (店舗調整前) 100.9%(店舗調整後) 102.1%
・住関品 2,040億円 (店舗調整前) 101.5%(店舗調整後) 101.5%
・サービス 30億円 (店舗調整前) 97.7%(店舗調整後) 97.2%
・その他 619億円 (店舗調整前) 102.1%(店舗調整後) 100.3%

平成27年9月度は、食料品は農産品を中心に好調に推移したほか、衣料品、住関品では天候不順の影響も受けたもののまずまずの動きだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、6カ月連続のプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、白菜、キャベツ、レタス、トマト、きゅうり、きのこ類、カット野菜などは好調に推移したが、セロリなどは不調だった。果物では、梨、ぶどう、バナナ、リンゴ、柑橘類などの動きは良かったものの、モモ、いちじく、カットフルーツなどの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、マグロ、カツオ、アジなどの近海魚、切り身、塩さけなどの動きは良かったが、さんま、スルメイカなどの動きは鈍かった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では揚げ物、スナックの動きは良かったが、中華、焼き物の動きは鈍かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともに動きは良く、弁当、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、ヨーグルト、食用油、調味料、おでんや鍋物関連商品、生麺類、乳製品、酒類などの動きは良かったが、米、アイスクリームなどの動きは鈍かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、スーツ、ジャケット、ドレスシャツ、ポロシャツ、ニットベスト、カジュアルパンツなどの動きは良かったが、カジュアルシャツなどの動きは鈍かった。
婦人衣料
婦人衣料は、スーツ、ジャケット、カーディガン、レギンスパンツ、カジュアルシャツなどの動きが良かったが、フォーマル、カジュアルパンツなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、紳士・婦人パジャマ、紳士・婦人肌着、紳士・婦人服飾雑貨、レイングッズなどの動きは良かったものの、子供肌着、ベビーウェアなどの動きは鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、紙おむつ、ステンレスボトル、調理器具、ラップ類、ペーパー類、洗濯洗剤、住居洗剤、ランドセルなどは好調だったが、男児キャラクター玩具などは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、フェイスケア、消臭剤、防虫剤、マスクなどの動きは良かったが、カウンセリング化粧品、ヘアメイク、ヘアケア、殺虫剤などの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、リビング収納、収納ケース、羽毛布団、掛け布団や敷パッド、インテリア用品などの動きは良かったものの、カーテン、カーペットなどの動きは鈍かった。
家電製品
家電製品は、冷蔵庫、洗濯機、液晶テレビ、掃除機、炊飯器、管球・電球などが好調だった。
その他商品
その他商品は、フィットネス関連、ペット用品、電動アシスト自転車、スポーツ用品、トラベル用品などの動きは良かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.0%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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