広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成28年1月度・チェーンストア販売概況

(平成28年2月22日)

全体の概況

※会員企業数 58社 / 店舗数 9,384店
※総販売額 1兆1,227億円   (店舗調整前) 101.6% (店舗調整後) 102.3%
<部門別の概況>
・食料品 7,138億円 (店舗調整前) 102.8%(店舗調整後) 103.8%
・衣料品 1,072億円 (店舗調整前) 100.7%(店舗調整後) 102.3%
・住関品 2,282億円 (店舗調整前) 100.3%(店舗調整後) 100.7%
・サービス 32億円 (店舗調整前) 99.0%(店舗調整後) 99.2%
・その他 700億円 (店舗調整前) 95.6%(店舗調整後) 93.5%

平成28年1月度は、食料品は上旬の気温高が影響したがまずまず動き、衣料品は気温が低下した中旬以降は堅調に推移し、住関品もまずまずの動きだったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、トマト、長ねぎ、ブロッコリー、カット野菜などの動きは良かったものの、はくさい、キャベツ、キュウリ、レタス、きのこ類などの動きは鈍かった。果物では、柑橘類、リンゴ、バナナなどの動きは良かったが、イチゴ、カットフルーツなどの動きは鈍かった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、マグロ、ぶり、塩干物、海藻類などの動きは良かったが、カキ、かに、しらす、魚卵などの動きは鈍かった。
惣菜
惣菜は、温惣菜では揚げ物、スナック、焼き物、中華などが好調だった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともに動きが良く、弁当、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、ヨーグルト、食用油、酒類、飲料、乳酸飲料、アイスクリーム、鍋つゆ、練製品などの動きは良かったが、麺類、冷凍食品、米などは苦戦した。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、コート、スーツ、セーター、カジュアルパンツ、ジーンズなどの動きは良かったものの、ジャケット、スラックス、アウターなどは不調に終わった。
婦人衣料
婦人衣料は、コート、ジャケット、スーツ、カーディガン、カットソーなどの動きが良かったが、ニット、カジュアルパンツ、レギンスなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、女児トレーナー、女児ロング・ハーフパンツ、パジャマ、肌着、靴下、紳士装飾品、マフラー・帽子・手袋などの動きは良かったが、子供服、ベビー用品、婦人ブーツなどの動きは鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ステンレスボトル、ラップ・ホイル類、フライパン、ペーパー類、タオルなどは好調だったが、紙おむつ、男児玩具や文具などは不調だった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、医薬品、カウンセリング化粧品、オーラルケア、住居・衣料用洗剤、カイロなどはまずまずの動きだったが、ヘアメイク、ヘアケアー、マスクなどは苦戦した。
家具・インテリア
家具・インテリアは、ソファー、収納整理用品、羽毛布団、敷布団、マットレス、カーペットなどは好調だったが、収納家具、カーテンなどは不調に終わった。
家電製品
家電製品は、冷蔵庫、暖房機器、洗濯機などの動きは良かったが、炊飯器、液晶テレビ・レコーダーなどの動きは鈍かった。
その他商品
その他商品は、ペット用品、フィットネス、電動アシスト自転車、軽快車、スポーツシューズなどの動きは良かったが、子供自転車などの動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.2%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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