広報リリース・販売統計

チェーンストア販売統計

平成29年4月度・チェーンストア販売概況

(平成29年5月23日)

全体の概況

※会員企業数 56社 / 店舗数 9,391店
※総販売額 1兆656億円   (店舗調整前) 100.5% (店舗調整後) 100.6%
<部門別の概況>
・食料品 6,834億円 (店舗調整前) 100.5%(店舗調整後) 100.7%
・衣料品 918億円 (店舗調整前) 99.2%(店舗調整後) 100.2%
・住関品 2,226億円 (店舗調整前) 98.8%(店舗調整後) 97.9%
・サービス 28億円 (店舗調整前) 89.7%(店舗調整後) 89.0%
・その他 648億円 (店舗調整前) 110.3%(店舗調整後) 110.7%

平成28年4月度は、食料品はお花見需要もあり衣料品ともにまずまずの動きだった。住関品は気温の変動影響もあり動きが鈍かったが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

商品別の動き

食料品
農産品
農産品は、キャベツ、新じゃがいも、玉ねぎ、人参、ブロッコリー、きのこ類、カット野菜などは動きが良かったが、レタス、きゅうり、トマト、アスパラガスなどの動きは鈍かった。果物では、みかん、いちご、キウィフルーツ、メロン、すいか、ぶどうなどが好調だったが、バナナ、グレープフルーツ、りんごなどが不調だった。
畜産品
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉は好調、鶏卵、ハム・ソーセージの動きも良かった。
水産品
水産品は、刺身の盛り合わせ、マグロ、カツオ、うなぎ、切り身、ちりめん、魚卵などの動きは良かったものの、さば、いわし、いか、貝類、海藻類などの動きは鈍かった。
惣菜
惣菜は、スナック、揚げ物、焼き物、中華ともに好調だった。要冷惣菜は、和・洋惣菜ともに好調、米飯、寿司の動きも良かった。
その他食品
その他食品は、乳酸発酵飲料、乳製品、飲料、酒類、カレー・シチュー類、アイスクリーム、米、冷凍食品などの動きは良かったものの、ヨーグルト、乾麺類、納豆などの動きは鈍かった。
衣料品
紳士衣料
紳士衣料は、ジャケット、イージーパンツ、ドレスシャツ、ブルゾン、長袖カジュアルシャツなどの動きは良かったものの、ニットカーディガン、カットソー、ジーンズなどの動きは鈍かった。
婦人衣料
婦人衣料は、ジャケット、春物コート、スカート、七分セーター・カーディガンなどの動きは良かったが、マニッシュスーツ、ブラウス、カットソーなどの動きは鈍かった。
その他衣料・洋品
その他衣料・洋品は、紳士・婦人・子供パジャマ、婦人下着、紳士靴下、レイングッズなどの動きは良かったものの、女児パンツ、男児・女児長袖Tシャツなどの動きは鈍かった。
住関品
日用雑貨品
日用雑貨品は、ランドセル、キッチン・バス・トイレ用品、ペーパー類、ラップ類、文具類、タオル、玩具などの動きは良かったが、ステンレスボトル、子供用おむつ、弁当箱などの動きは鈍かった。
医薬・化粧品
医薬・化粧品は、カウンセリング化粧品、オーラルケア、衣料用液体洗剤、漂白剤、防虫剤などの動きは良かったものの、住居用洗剤、芳香剤、殺虫剤、ヘアケアなどの動きは鈍かった。
家具・インテリア
家具・インテリアは、リビングテーブル、ソファー、敷パッド、フロアクッションなどは好調だったが、羽毛布団、敷布団、枕、マットレスなどは不調に終わった。
家電製品
家電製品は、エアコン、扇風機、ポータブルテレビ、空気清浄機などの動きは良かったが、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、掃除機などの動きは鈍かった。
その他商品
その他商品は、ベビーカー、チャイルドシート、電動アシスト自転車などの動きは良かったが、ペットフード、軽快車、フィットネスなどの動きは鈍かった。
サービス・その他
旅行関連やチケット販売などサービス関連の売上高の総販売額に占める割合は0.3%であった。
食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は6.1%であった。

『チェーンストア販売統計』のお問い合わせは、日本チェーンストア協会 広報部 まで
電話 03-5251-4600  FAX 03-5251-4601

※『チェーンストア販売統計』は、日本チェーンストア協会ホームページでご覧いただけます※
ホームページアドレス ; http://www.jcsa.gr.jp

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